2007.12.31

ラジオ業界編

就職・転職コラム-ラジオ業界編

ラジオ業界への就職転職事情は、マスコミという分野にありな
がら、マニアックな職場のため、一番人気という業界ではないも
のの、ラジオが好きな人が集まる、「ならでは」の就職転職
です。

ラジオ業界の「企画」は、制作費がテレビに比べてかなり低いの
で、スタッフが自由な発想で番組を作っている雰囲気があります。

番組は、テレビのように「ほとんど製作会社まかせ」ではなく、
局の社員と、製作会社が一緒に番組づくりをしているのが普通で
す。
とは言え、スタッフのほとんどは外部の製作会社、構成スタッフ
が占めています。管理職的なポストに放送局の社員が位置してい
るというのが一般的。

ラジオ業界への就職希望、転職希望の場合、「マスコミ業界がい
い」という気持ちから入っていく人も多いかもしれませんが、基
本的には「ラジオが好き」な人のほうが向いているのではないか
と思います。ラジオの歴史はテレビよりも古く、放送局へ就職
転職した場合、年配者のほうが知識も深いという、知識量の差が
顕著に表れてきます。

ラジオが好きで、番組に関わりたいという気持ちが強ければ、放
送局への就職転職にこだわらず、製作会社なども視野に入れて
チャレンジして経験を積んでいきましょう。有能なスタッフはい
ろいろな現場で引っ張りだこのはずです。

アナウンサー志望の人は、もう少し分け隔てなくテレビ、ラジオ
ともに就職転職活動をしていることと思います。スタッフ志望
の方は、アナウンサーに比べて必要な知識がかなり異なるので敬
遠してしまいがち、という傾向があります。